仮想通貨について

こんにちは。

4月のはじめごろに仮想通貨のバブルが発生して(日本で改正資金決済法が施行され、7月から外食や航空券の購入、光熱費の支払いに使用できることとなり、FX経験者などの個人投資家の資金が流入したことによる。)世間を少し騒がせていたのを覚えている人も多いと思います。

ちょうどそのころに仮想通貨を取引し始めていろいろ思ったので感想と買い方を書いていきます。

 

仮想通貨を買うのは実はめちゃくちゃ簡単です。

まず仮想通貨を取引する用のサイトやアプリを使ってアカウントを作って、本人確認(免許証やパスポートの写真、自撮りの撮影のみ。)、住所確認(住所あてにはがきが送られてくる。受け取るだけで自動的に住所確認が済む。)を済ませればあとはクレカや銀行振り込みで仮想通貨を買えます。本人確認自体は24時間くらいですむはずです。

仮想通貨といっても、だれもが知っているビットコインをはじめ、数えきれないほどの通貨があります。僕が使用しているcoincheckというアプリはそのうちビットコイン、イーサリウムを含む12の通貨を取り扱っています。チャートを見ながら買ったり売ったりしてみてください。結構いかつい手数料が発生します。

 

運用してみた感想を端的に表すと、仮想通貨は極めて未成熟だということです。

まず、改正資金決済法が施行されたとはいえ一番有名なビットコインすらモノの売り買いに使われることは極めてまれで、一部の通販サイトや金融商品の取引、あやしいマネーロンダリングに使われているだけです。形のない通貨というもの自体にまだ不安を覚える人もいると思います。

また、仮想通貨の価格のブレ幅の大きさも仮想通貨がまだまだ信用に足らない状態であることを表しています。この一年でビットコインは5倍以上、モネロという通貨は500倍近くまで値上がりした一方で、ハッキングされて100分の1以下になった通貨もあります。未だに通貨の変動はすさまじく1日当たり30%近い値動きがあることも珍しくありません。需要と供給によって価格が決定され、投資尺度(一般の会社の株価収益率のような。)もなく、総額約8兆円と市場が比較的小さいということも価格を乱高下させる要因となっています。価格の急激な変動が続く限りビットコイン決済を採用するリスクが大きく、普及の妨げとなると思います。

上記のような問題が解決されて一般的な決済にビットコインなどの仮想通貨を用いる時代が来るかどうかはまだわかりません。

ただ言えるのは未成熟な仮想通貨は、いまやハイリスクハイリターンな投機対象となったということです。

 

では。