アメリカ留学が終わることについて

こんにちは。

4月からのサンディエゴ留学が今週で終わりなので時系列で感想文書きます。

別に留学を考えている人の参考になるような文を書くつもりはないので期待しないでね。

 

今回の留学の目的は英語学習でした。いわゆる語学留学です。東大生がアメリカに1年近く行って英語しか勉強しないというのはアカデミックな層からすると馬鹿じゃねーのって感じでしょうが実際バカだったなと思います。経済とかしっかりと英語で勉強できたら楽しかっただろうなー。まあ、出発前からほとんど長い夏休み感覚だったから別にがっかりしたとかないんですけどね。

 

4月。希望を胸に語学学校に入学した僕はインターメディエイトクラス(中級)からスタートさせられたことにまあまあイラついていました。これがどのくらいのレベルかというと文法の授業で完了形を1からやる感じです。クラスメイトは日本人2人と韓国人2人、ほかにアラブ人スイス人メキシコ人が何人か。入ったその日から僕が一番英語が話せました。なぜアメリカに留学して僕よりも英語が話せない奴と英語を話す練習しないといけないのか、、、6週間後のレベルアップテストがめちゃくちゃ待ち遠しかったです。

学校での授業は簡単でしたが、英語を実際に使うとさすがに勉強になります。このころは自分の成長が一番感じられて楽しかったです。1か月もせずに学校よりも放課後の遊びがメインになり始めました。このころのルームメイトは40過ぎのヨルダン人。趣味はギャンブル。1日に1箱以上煙草を吸うヘビースモーカー。見た目はギャング。めちゃ怖い感じだけど面白くて一緒に深夜まで騒いで学校に遅刻することが常態化していました。中東流の王様ゲーム(なんか瓶をくるくる回して口側の人が底側の人に○○するみたいな)で負けてそいつの乳首をなめさせられたのが印象的です。

 

夏。サンディエゴの夏は最高です。日本よりも乾燥していて暑苦しさがない。ほぼ毎日雲一つない青空で、地元の人は朝からサーフィンを楽しみます。一方の僕たちは狂ったように毎週メキシコに行ってました。夜中12時ころに国境を越え、朝の4時くらいまでメキシコのクラブで飲んで踊ります。アメリカの四分の一くらいで買える煙草をカートン買いして帰国。イメージ通りメキシコのクラブの治安は最悪でほぼ毎回誰かの携帯財布がなくなり、僕も酔いつぶれて財布をすられました。めちゃくちゃ安い金で騒げるメキシコですが、ストリップバーで酔いすぎて訳もなくチップ泥棒をして大変な目にあって以来は行くのを控えています。

学校では無事にテストに連続合格してあっという間に1番上のクラスに。この辺から語学学校の生徒ほぼ全員が僕より英語が下手になってきていたので学校に行くモチベーションを失っていきました。1週間の半分くらいを平気で休むようになって危機感を覚えた僕は1度日本に帰国してやる気を取り戻す決意をします。親に親知らずの治療に行くと言い訳して日本へ、、、

 

日本に帰って気づいたのはやはり日本のすばらしさ。24時間うまい飯を提供してくれるコンビニや牛丼屋。正確で快適な公共交通機関。手ごろでおいしい居酒屋。美しい女性。

というかアメリカがカス過ぎる。。。10時に閉まるコンビニ。メキシコ人とホームレスだらけのバス。高いだけの飯や。ヨガパンツ女。

一時帰国はむしろアメリカ留学のモチベーションを奪い、僕の外国嫌いを加速させただけでした、、、でも、めちゃくちゃ楽しかったです。家がない俺を何日も泊めてくれた皆様ありがとうございました。

 

再びアメリカに戻った僕はさらに学校に行かなくなり、代わりにギャンブルと仮想通貨と転売に費やす時間が増えました。毎日のようにカジノへ行ってブラックジャック。学校にいる間も授業そっちのけでBTCfx。木曜日はシュプリームオンラインでお買い物。週末はLAのシュプでさらにお買い物。夜は家で飲み会。。。。

このあたりから周りの日本人からも「なんでアメリカ来てんの?」とか言われるようになり、一人で傷ついていました。また、夏休みの終わりに合わせて日本人の多くが帰国。留学生が多く集まるアパートから家賃の安いシェアルームに引っ越したのもあって友達が減り、学校の外人や来たばかりの日本人とかかわるのが億劫になっていた僕はオーナーが飼っていた猫を抱いて孤独を紛らわしていました。。。まあ、例年夏が終わって秋が来ると病むのでこれは仕方がない。

 

サンディエゴにも冬はあります。寒さで朝起きるのがつらくなりさらに学校に行かなくなりました。あまりに学校が退屈で何度かクラス替えを申請しましたが、変えた先も退屈。語学学校って学べることに限界があるんですね。このころから大学に留学しなかったことを真剣に後悔し始めました。鬱が加速し、カジノにさえ行かなくなり、毎日家に引きこもって某マンガサイトで死ぬほどマンガを読んでいました。1日でナルトを全巻読むレベルの読書量でした。こんなこと言ってると英語全然しゃべれないんじゃないかと思われそうですが、一応TOEFLの模試みたいなんで100点くらいとれたし許して、、、

 

こんな感じで消化試合なホリデーシーズンに突入。クリスマスは盛大に祝って正月は適当なのがアメリカ流ぽいので僕らもクリスマスパーティは盛大にやりました。こういうパーティとかやると留学ぽいことができているなあと感じて心の中の罪悪感が少し消えるのでいいです。そして迎えた2018年。もうここまでくると消化試合過ぎて学校6連休しています。友達の家に居候させてもらっているせいで深夜までゲームしているから起きられないんですよね。。。今週まだ1度も学校に行っていないので明日こそ行こうと思います。ごめんなさい。お父さん、お母さん。。。

 

さて、こんな感じで留学生活約8か月が終わろうとしています。英語はかなり話せるようになったので来た意味はもちろんありましたが、それ以上にいろいろな人に出会えたのが収穫かなと思います。大学にいたら少なくとも高校からは必死で勉強してきましたっていう層ばかりで多様性に欠けるんですよね。東大生特有の気持ち悪い選民思想みたいのから離れて新しい友達を作れたのはかなり良かったです。

ただ、語学学校だけで8か月過ごしてしまったのはやっぱり失敗でした。途中から学べることが減って行って、自分ではまだまだ学ばないといけない英語がたくさんあるのを実感しているのにそれを学べないのは何とも歯がゆい。

英語がある程度話せる人には5,6か月くらいの留学がおすすめです。いい感じに英語が学べるし、終盤で消化試合にもならないかなと。

もう一つこの留学でよかったことはアルバイトから離れられたことです。バイトをやめて時間ができるといろんなことに興味が湧いて、しかもそれを勉強する時間的余裕が生まれました。カジノにある様々なゲームのペイアウト率を求め、そこから最適な選択を求めたり、アツくなってきていた仮想通貨を調べてトレードしたり、日米間での輸出入ビジネスをやってみたり。時間があるのは素晴らしいなあ。バイトは労働の対価に金を受け取るというよりも自分の時間をバイト先に売ってるようなものですからね。1,2年生でやっていた飲食店でのバイトもいろいろ学べたけれどもうやりたくないなあ。帰国後は起業して真面目に輸出入ビジネスと株と仮想通貨やって生活していこうと思っています。

長くなってしまったけれどこんな感じです。総合的に楽しかったし来てよかったです。

日本に帰ったら退屈すると思うので是非遊んでください。特に経済学部新3年生、同学年の友達がほぼいなくてつらくなりそうなので友達紹介してください、、、麻雀誘ってください、、、

 

では。